スパゲッティ・アラ・オルトラーナ(スパゲッティー菜園風)を作る

  • 2020.05.21 Thursday
  • 19:31

今回も、先日作ったサルサ・ディ・ポモドーロを使ったパスタ料理を紹介します。

 

オルトラーナ(菜園風)というのは、野菜がたっぷり入った料理のことを指します。今回は、旬の野菜の茄子やズッキーニ、アスパラガス、インゲン豆、スナップ・エンドウなどを使いますが、ブロッコリーやほうれん草などを入れても美味しいです。要するに、サルサ・ディ・ポモドーロさえあれば、今が旬の野菜であれば、何を入れても形になります。ですから、クオーコの叔母ちゃんなんて、冷蔵庫のなかにある野菜を総ざらえして、ぱぱっと作ってしまっていいのよと、笑いながら言っておりました。

 

■材料(2人分)

 

スパゲッティ        160g

茄子             1個

ズッキーニ         1/2本

アスパラガス         2本

スナップ・エンドウ      4本

インゲン豆          4本

サルサ・ディ・ポモドーロ 大匙6杯

イタリアン・パセリ      2本

大蒜             2片

唐辛子            1本

アンチョビー(あれば)    2枚

 

オルトラーナ材料

 

ここで重要なのは、野菜が同じ時間で火が通るように切ることです。火にかけたら一斉に野菜が仕上がるように、自分で考えて切っていきましょう。また、アスパラガスは根本の部分が堅いこともあるので、ピーラーで皮を剥いてから切ると、繊維が口に残りません。茄子は塩水に晒すとイタリア料理の教本などには書いてありますが、今時の茄子はそんなに灰汁がありませんから、そこまで気にする必要はありません。アンチョビーは包丁で叩いてから、包丁の腹でまな板に押しつけて潰しておきます。なお、ソースには大蒜の香りが欲しいので、大蒜はみじん切りにします。

 

野菜の下拵え

 

冷たいフライパンに大蒜のみじん切りと潰したアンチョビーを入れ、オリーブ・オイルを注ぎ、コンロに火をつけて中火の弱火で加熱します。するとオイルが沸いて大蒜とアンチョビーの香りが立ちますので、種をとった唐辛子を入れます。

 

大蒜とアンチョビー

 

唐辛子を入れたら、しばらく待って、その後に野菜を全部入れて木べらで炒め始めます。

 

野菜を炒める

 

野菜に火がはいってきたら、サルサ・ディ・ポモドーロを分量入れて、さらに炒めます。なお、みじん切りにした大蒜が焦げない間にここまで調理しないと、大蒜に火が入り過ぎて焦げ味になって美味しくないので、2、3分程度で手早くやりましょう。サルサ・ディ・ポモドーロが温まってきたら、イタリアン・パセリの半量を入れます。

 

野菜にポモドーロ

 

ここに湯切りしたスパゲッティーを入れるのですが、スパゲッティーに書いてある茹であがり時間の1分前、まだ若干芯が残っている状態で湯切りして入れましょう。ソースのなかでスパゲッティを短時間でも煮込むことで、味がなじみます。時々フライパンをあおって、まんべんなく混ぜ合わせます。

 

パスタを入れて混ぜる

 

味見をして塩が薄ければ、塩ひとつまみを入れます。スパゲッティがアルデンテになったことを確認して、皿に盛り込み、残りのイタリアン・パセリを飾ります。これで、できあがりです。

 

できあがり

 

それでは、いただきます。

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