氷見うどんで、冷やししらす饂飩(うどん)を作る

  • 2020.07.19 Sunday
  • 15:50

今日は、氷見うどん 半生細めんを使って、冷やししらす饂飩(うどん)を作ります。

 

この海津屋の氷見うどんは、こちらで調理した料理を送った際に、送り先から返礼で送り返されてきた到来ものです。わたしは、富山に何度か行ったことはありますが、氷見うどんにはあまり馴染みがないので、ちょっと興味津々です。わたしの住んでいる関西圏では、氷見うどんはあまり出回らないのですが、関東で旨い饂飩といえば、のどごしの滑らかなこの富山の氷見うどんが、まず挙げられるようです。

 

わたしが東京に住み始めた20数年前には、関東ではうどんにまで濃い口醤油を使っていたため、その汁が真っ黒なのに驚愕したものです。当時は学生だったので、あまりお金もないので、結構、「富士そば」や「小諸そば」をその代表とする立ち喰い蕎麦屋を使うことも多かったのですが、当時は「はなまるうどん」や「丸亀製麺」などの饂飩専門店がなかったので、東京の饂飩はあまり美味しくありませんでした。そこで、もっぱら蕎麦屋ばかりに行っていたものです。

 

その後、わたしも東京に長く住むようになって、頻繁に蕎麦屋に通ううちに蕎麦の旨さに開眼して、当時住んでいた本郷西片町から歩いて行ける「かんだやぶそば」にも、頻繁に通ったものです。当時、酒の肴に「板わさ」を注文してみて、あまりの旨さに驚愕してのことですが、特に新蕎麦の美味しさには、江戸の「粋」というものを感じて、本当に心打たれたものです。そのため、関西に帰省すると、蕎麦屋があまりに不味いので、逆に関西では饂飩屋ばかりに行っておりました。

 

結局、関西は饂飩文化圏、関東は蕎麦文化圏なので、その当時は、当然と言えば当然だったのですが、今では関東にも旨い饂飩屋がいっぱいありますし、また、関西にも旨い蕎麦屋がいっぱいあるので、その恩恵をわたしも受けています。地元の蕎麦屋で、わたしのお気に入りなのは、有馬の「全寿庵ごんそば」です。有馬に行った際には、ここの蕎麦を食べるのが楽しみになっていますが、何故かここの「おでん」がめっぽう旨いので、韃靼(だったん)蕎麦を含む「3種盛り」をたぐりながら、「おでん」を食べて、黒松剣菱を飲むのが恒例になっています。

 

ちなみに、今回は、自分で出汁をひかずに、大阪の恩地食品と九州のあごだしで有名な久原醤油がコラボして作った「あごだしつゆ」を使っています。この商品は、着色料・保存料不使用なので、ちょっとお気に入りなのです。面倒臭いときには、もっぱらこれを使っています。

 

さて、それでは作り方を紹介します。

 

■材料(2人分〜3人分)

 

氷見うどん           1袋

あごだしつゆ      1袋(300cc)

しらす             100g

茗荷              3本

生姜              2片

大葉              10枚

葱               2本

オクラ             4本

天かす              適量

 

油あげ             1枚

 薄口醤油         大匙2杯

 みりん(本醸造のもの)  大匙2杯

 料理酒          大匙2杯

 三温糖          小匙2杯

 水               少々

 

材料一覧

 

まず、油あげを甘辛く煮ます。適当に食べやすい大きさに刻んだ油あげを、薄口醤油、みりん、料理酒に水を少々入れて伸ばしたもので、油あげをしばらく煮ます。弱火で炊いていくと、油あげが味を吸い込んで、鍋に水気がなくなれば炊き上がりです。

 

揚げを炊く

 

大鍋にたっぷりの水を入れて強火にかけて、饂飩を茹でる準備をします。湯が沸くまでの間に、葱、生姜、大葉、茗荷などの薬味を刻んでおきます。オクラは、塩をいれた湯でさっと湯がいて、薄切りに刻みます。

 

薬味一覧

 

薬味は何でもよいのですが、今回は葱、生姜、大葉、茗荷を使いました。もし手に入るのなら、辛みの強い鼠大根(ねずみだいこん)をおろして、冷やしうどんにのせてもとても旨いです。また、温泉卵を冷やしうどんにのせても、美味しいでしょう。その辺りはお好みで、工夫してみてください。

 

大鍋で湯を沸かしたら、食べやすい長さに切った氷見うどんを茹でます。書いてある時間より、ほんのちょっと早めに笊にあげて、流水でよく揉んで滑りを落とします。ざっと滑りが落ちたら、さらにこれを氷水で〆(しめ)て、1、2分だけ冷やします。

 

うどんを冷水でしめる

 

氷水で〆た饂飩を皿に盛り込んで、甘辛く煮込んだ油あげ、天かす、しらすをたっぷりふりかけて、そこにお好みの薬味をたっぷりかけて、最後によく冷やした「あごだしつゆ」をかけてやります。これで、できあがりです。

 

できあがり

 

それでは、いただきます。

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